高槻市の土間リビングのある家、完成現場見学会にたくさんの方がご来場!!
おはようございます。
1級建築士事務所 株式会社のびのび子ども住宅 九万田です。
1月21日(土)、22日(日)に高槻市の土間リビングのある家の完成現場見学会を行いました。
完全予約制で行った見学会にお越しいただいたお客様から驚きの声をたくさんいただきました。
- もくじ
高槻市の土間リビングのある家の完成現場見学会を行いますと
告知させていただいたのは年末。
お施主様のご厚意で
内覧をしていただく機会ができましたので、1月21日(土)と1月22日(日)の2日間にわたって
完成現場見学会を実施。
新型コロナウィルスの感染症対策としての行動制限が無くなった
初めての見学会でしたが、
大勢の方にお越しいただいての万が一があってもいけませんので、
完全予約制で、土曜日3組、日曜日3組の6組で行うこととしていました。
合計5組のお客様にお越しいただき
そのほとんどが初めて当社の完成現場をご覧いただく方ばかり。
たくさんの驚きの声をいただきました。
高槻市のこんな工務店があったんだー
とか、
工務店をインスタで探していたら偶然にも発見しましたー
とか、
夫婦二人で行っている小さな会社なので、まだまだ知られていないのですが、
それでも当社のInstagramやホームページをご覧いただいて、ぜひ見てみたい!!とご予約をいただいてご来場。
お客様からいただいた声で特に多かったことをお伝えします。
それは
①たった1台だけなんですか??
たった1台だけなんですか?
と驚かれていました。
そうなんです。
1階と2階をあわせて、床面積が30坪の家なのですが、
1階と2階のすべての部屋を同じ温度で管理しているんです。
つまり、エアコンはたったの1台だけで運転していたんです。
この土曜日、日曜日、もすっごく寒かったのですが、
エアコンは1台だけで運転。
それもそのはず
南側には1階も2階も大きな窓を配置して、たくさんの日差しが入り込むように設計をした
いわゆるパッシブデザインの家。
パッシブデザインとは
自然のエネルギー、太陽の光や風の動き、地熱などさまざまなエネルギーを十二分に生かせるように設計すること。
特に、南面の窓を大きくとって冬場の太陽の熱を取り込むことや
逆に軒をしっかりと出して夏場の熱を取り入れない工夫。
西日対策などもパッシブデザインの基本になります。
そういった工夫をしていることから
冬はたくさんの日差しを取り入れる家に設計をしていることもあり
寒い冬でもエアコン一台で十分に暖かい家になっています。
まずはこのことに驚き。
玄関入って既に暖かい。
パッシブデザインの設計の工夫だけでなく
丁寧な断熱材の充填と、丁寧な気密処理
要は、高気密高断熱の高性能住宅だからなんです。
そして
エアコン一台で玄関から脱衣室からリビングも子ども室もすべてが温かくなっていることに驚かれていました。
特に
マンションにお住まいで寒いと感じられているお客さまのお話では
一番大きなエアコンを買って取り付けましたがまだ寒いと感じるのに、
14畳程度の大きさのエアコンで、この暖かさになるなんて!!とお話。