のびのび子ども住宅 本社移転のおしらせ
株式会社のびのび子ども住宅 本社移転のお知らせです！！
令和６年５月１５日
のびのび子ども住宅は自宅兼事務所で行っていた業務を拡大すべく
高槻市富田丘町6-18に本社を移転しました
昨年、令和５年の１月１日に
毎年恒例ですが、今年一年の行動計画なるものを、小さい会社なりに作っています
今後の市況や、当社の状況などを踏まえ、いろいろと頭を悩ます年末年始なのですが、
令和５年の一年間は、不動産のご提案とそのリフォームのお手伝いを増やしていこうという計画を立てていました。
不動産の高沸、資材の高沸、いろいろな状況が渦巻く中で
不動産事業とリフォーム事業の拡大の検討をしなければならないだろうと考えた年始となったわけですが。。。
予想したとおり
その年にお打ち合わせをしたお客様の２組が、資金的にローンが厳しいという判断
結局当社での家づくりをあきらめ、
一組は不動産の建築条件付き土地建物、もう一組はもっと価格訴求の会社で建築をされることとなりました
一組のお客様に言われたことを強く強く覚えていますのは
『のびのび子ども住宅さんの家は、品質面やサポート、そしてデザインという点で非常に気に入っているし、ぜひ建ててもらいたいとおもっていますが、
やはり難しい。。。自分たちの身の丈にあった住宅にします』
という最後のお打ち合わせでの会話
わたしたちも
そのお客様にとって私たちの家を建ててもらうよりも、違う選択肢のほうが幸せになるだろうなーと思いました
その時は本当にそのように思ったのです
でも、それは、私たちのただ単純な思考停止状態
もっと、考えろ！もっと、いい選択肢の提案をすべきだったのでは？とあとあとから後悔です
後悔後先立たずといいますが、
のびのび子ども住宅ならば、例えば、中古不動産を買っていただき、高性能リノベーションをする提案もできただろうに。。。
年始の事業の計画は、
中古不動産を買っていただき高性能リノベーションを提案するに具体化していきました
高性能なリノベーションといっても
なかなかイメージしづらいし、リノベーションした現場があればよりリアルに感じてもらえるのにとも思いながら
店舗でそれを感じてもらえるようにしていけないかと考えるにいたりました
店舗も、考えてみればリフォームをしてきれいになっていきます
自然素材を使って床材や左官など実際に感じてもらえるようなショールームにしていき、
リフォームって何？リノベーションって何？ということが分かってもらえるような場所になっていかないかなーという願いを込めて。
そんな思いをもって
店舗を改装
床は様々な材料を貼っています
壁は注文住宅の時に使っている不織布のクロスや、薩摩中霧島壁といった左官仕上げ
造作は
ヒノキ材などを使って作り上げる
子どもたちがごろごろと寝転んだり、遊んだりできるようなスペースを作って、打ち合わせだけでなく、地域の子たちが集えるような場所にもしていきたいと思って
いろいろチャレンジして店舗をリノベーションしてみました
もう
お客様に身の丈にあった家しか手に入らない、なんてことを思わせないように
注文住宅だけが高性能な家ではなく
不動産を買っていただきリノベーションをし高性能な家で、子どもたちがのびのび暮らしていけることを願って、家づくりを提案していきたいと思っています
令和５年の年始の事業計画から時間が経ちましたが
ご縁に恵まれ、令和６年５月１５日に、JR摂津富田駅近くに、事務所兼ショールームを新たに構えることができました。
注文住宅だけでなく
不動産のご提案、リフォーム・リノベーションのご提案ができる店舗となっています
お近くにお越しの際はぜひのぞいてみてください
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