障がいを持つ子どもたちが過ごせる空間を目指して
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大阪府高槻市にある１級建築士事務所 株式会社 のびのび子ども住宅 九万田です。
ホームページにも特別ページを作っているように
のびのび子ども住宅は、障がいを持つ子どもたちが一生安心して暮らせる家づくりのプロジェクトを応援しています。
そんな活動をもっともっと広げていきたいと思っている中、
ある福祉団体様からお声がけをいただき
障がいを持つ子どもたちが過ごせる空間づくりの
ご提案をさせていただくチャンスをいただきました。
その福祉団体は
眞理子さんが幼いころから過ごしていた地域にあり、何かご縁を感じるものでした。
画像にもありますように
日本財団がこれからの福祉のあり方について
地域との関りをより深くする建物ができないかという考えをもとにプロジェクトが動き出しているとのこと。
のびのび子ども住宅も
子どもたちの『居場所』が安心安全であることのほか、『いてもいいんだ』と思える空間づくりを目指しているわけですが、
それは、障がいがあろうと、なかろうと、関係の無いことで。
そして
居場所とは、人との関係性からでしか生まれてこないものだからこそ
人とかかわっていこうとする積極的な空間が必要なのだとも考えています。
さて
まずは事業者さまへのプレゼンテーション。
なんとなくの頭の中はイメージできていますが、それをまずは言葉に変えていく作業。
楽しみながらやっていきたいと思います。