島本町の新築工事=気密測定=
北摂 高槻で高気密高断熱で且つ許容応力度計算による耐震等級3の注文住宅を設計施工する
1級建築士事務所 株式会社のびのび子ども住宅 九万田です。
今日のブログは、現在、高槻市の隣町、島本町の新築注文住宅現場での気密測定についてお伝えします。
さてさて、どんな工事だったでしょうか?
気密工事って??
株式会社のびのび子ども住宅では全棟気密測定を実施しています。
ホームページのトップに記載しています通り、
構造の耐震性はもちろんのこと、住宅の断熱と気密についてもこだわりのある注文住宅を設計し施工しています。
気密のC値は0.2を基準としていますが、この基準にこだわることなく、隙間の少ない家づくりをしているんです。
隙間の少ない家をつくるとどういうメリットがあるかは
のびのび子ども住宅のインスタグラムでもお伝えしていますが、
インスタには、こんなことを書かせていただきました。
でさぁ、そもそも【気密】ってなんなん?
☞気密を辞書で調べると、「気体が出入りできない状態」を言い、
住宅における気密とは、
「隙間を無くし室内外の空気の出入りを少なくすること」を言います。
ほんで、それの何がえぇの?
☞隙間がないという事は、外の気温の影響を受けにくく、更に家の中どこでも同じ温度環境・空気環境で快適というコト。
逆に、隙間があれば外気が入って来て、夏は冷やしても冷やしても暑い!し、
冬は暖めた空気は上昇しますので、足元は寒く冷えのぼせの原因にもなります。
このことから、気密は大事なんです!
例えば、性能の良い断熱材を使っても気密性が悪いと、存分に力を発揮できません。せっかく手間暇とお金をかけた性能が残念なことになりかねません。
忘れてならないのは、
気密性を高めるには、職人の確かな技術と現場監理の確かな目(管理)が必須なのであります!
のびのび子ども住宅では、九万田を筆頭に大工さんや職人さんの確かな腕と厳しい目により、
品質重視「これくらいでいいだろうという自分自身を甘やかすコトなく」、
お客さまファースト「この先何十年と住まい続ける方のため」に、チームのびのびは、一丸となってより良いお住まいを作り続けまっせ〜٩( 'ω' )و
と、こんな感じで軽ーく書いています(*´▽`*)
断熱性能が高いのはもはや当たり前になりつつある時代、
そして気密性能が高いのも重要になってきている時代です。
モノの値段が高沸している時代、その原因は原油高に由来するものも多くあります。
そして、光熱費、電気代が徐々に徐々にですが上がってきていますし、電力の不足が取りざたされている時代です。
一昔前は日本で停電なんてありえない!!なんて思っていましたが、
ゼロカーボン時代、カーボンニュートラル時代、
もはや時代がシフトチェンジしています。
先日も東京大学の前先生のお話をきいていましたが、
日本の住宅のゼロカーボンに対する考えは、甘くて遅いと強く主張をされていました。
もはや待ったなしの時代なんだなーと感じますね。
さて、話を戻して。
島本町の気密工事はどうやってなされているのかです。
気密工事は自ら施工
こうやってね、こうやってね。
画像のとおり、九万田自ら気密工事は行っています。
お施主様と打合せの時にお伝えするのですが、基本設計から現場引き渡し後のメンテナンスまで一貫して二人で行っています。
ホントに―??と思われるかもしれませんが、
本当に行っているんです。
基本設計は眞理子さんが、構造設計から申請は忠孝が、そして工事はまた忠孝が行っています。
でも、実際は職人さんがしてって思われているかもしれませんが、、、
実際に
気密処理については忠孝が行っています。
工事のキモになる部分です。
細かく細かく作業を行っていて、実際に工事中にふらっと来られたお施主様はびっくりされます。
打合せの時と服装が違う、よって雰囲気が違う。
這いつくばって作業をしている姿は、1級建築士の先生といわれる人たちとちょっと違うので、まーびっくりされるわけで。
工事の職人さんや、工事の会社の人たちにも、
他の設計事務所の先生とはちょっと違うのでびっくりされます。
そんなこんなで
ちゃんと気密処理をしてますので、安心してほしいですね。
大工さんに任せている工事会社もあると思います。
なかには断熱会社に任せているところもあると聞きます。
しかし、
大工さんは木工事に集中してもらいたいですし、断熱工事屋さんは断熱工事をしっかりしてほしいと思います。
かといって、
現場監督がするのも、実際に何棟も担当を持っている現場監督が処理できる内容とも思いません。
じゃあ、だれがするのって話になりますが、
それでも現場監督がすべき作業なのかなって私は思います。
で、
のびのび子ども住宅では忠孝ができる作業範囲でしか仕事をしないことになるというわけです。
これが、結論で、高性能な住宅を安価に提供できる理由になるわけです。
それがいいと。
結果発表―
結果発表―
気密C値は0.16でした。
0.16㎠というのは、床面積110.05㎡に対して、18㎠に隙間がある家だということを表しています。
よって0.2という数字をもう少し細かく出すと0.16となり、四捨五入した数字が0.2というわけです。
ここで勘違いしないでいただきたいのは、
0.16がスゴイというわけではないです。
いや
0.16は十分すごいのですが、すごいのは18㎠の隙間しか家全体にないということです。
3センチ×6センチの隙間が家全体にしかない。
えーそんなに隙間があるの??と思われるかもしれませんが、
サッシの隙間だけでなく、配管の隙間なども含めて18㎠です。
110.05㎡というのは、床面積ですが、建物を立体に考えると、300㎡くらいはあります。
壁だけでなく、屋根もありますからね。
それにたいして考えると随分小さい隙間だということです。
逆に言えば、
隙間面積が例えば、18㎠で、床面積が300㎡だった場合、C値はいくつになるのか?
0.06ですね。
床面積が50㎡だったら?=0.36です。
C値は目安で考える必要があります、そして重要なのは、隙間面積です。
ただ、それにこだわっても、このレベルになっていくと、どこに隙間があるのかはわからないレベルです。
それこそ、気密試験中に煙をたきながら空気の流れを見極めていく作業。
しかし、それも目に見える隙間レベルではありませんけどね。
ただ言えることは、
この隙間レベルまで極めていった家は、エアコンの効き目も抜群であり、熱が無駄に出入りする家ではなくなっているということ。
身近なもので言うと、
夏の炎天下で作業するのに、すぐにぬるくなる水筒なのか、朝いれた氷が夕方になっても溶けてない水筒なのか、
無茶苦茶暑いこの夏、あなたならどちらの水筒が欲しいかというようなものです。
事実、
先日お引き渡しをした枚方市の家は、エアコンの設定温度が28度、
そして
テレビを見ていてもエアコンの風の音が聞こえないくらいエアコンはそろりそろり動いているだけども涼しい。
断熱性能が高くて、遮熱性能が高くて、気密性能が高い家ってこういうことなんだろうなーと思います。
高槻市も夏は暑い。
これから家を考えるならば高性能住宅なんだろうなー