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中古不動産を買ってリノベーション =準備が大事=

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中古不動産を買ってリノベーション
さあ、始まりました(*´▽`*)
まずは準備編です
もくじ
確認作業から

確認作業から

工事に入る前にしなければならないこと
それは、確認作業です

今回の場合、
中古不動産を買ってリノベーションすることですから
当然、今までに住んだことがない家をリノベーションすることになります


今まで住んでいた家をリノベーションするときとの違いは
『どこに何があるかしらない』ということです

例えば、
分電盤はどこにある?
この照明器具のスイッチはどこを押せばつく?
コンセントはどこに何口あるの?

こういう使い勝手の部分がまずはわからない状態であること
前の持ち主から売却を経て、リフォームを机上で打ち合わせをしています

引渡までに何度も何度もうかがえるわけではなく、
引渡を経てからいろいろチェックするわけですから
工事業者もわかっていないことがあり、当然新しい持ち主である施主様もそれがどうなのかがわかっていないんです

わからない者同士で改めてチェックしていきますが
当然工事業者はこうであろうと今までの経験を活かして話を進めていきます

しかし
再度確認は必要ですから
机上のプランがしっかりと納まるのかを確認していくこと

またあわせて
追加でできそうなことなど確認をしていく必要があります


そして最も大事なことは
工事内容の確認ですが、撤去する工事やそうでない工事の認識を間違いなく行っていく必要があります

こんなふうに間違いな内容にしておきます
上の画像は既存のトイレですが、トイレは撤去するけれども、上の吊り戸収納は残しますということを確認しています

間違って業者さんに指示してしまい、工事内容が違うことがないようにしなければなりません


新築であれば
作っていく工事だけなので、図面に記載していることを確認すれば間違いが生じませんが
やはりリフォーム・リノベーションとなると、解体作業が入ってきます

解体作業が必要ないところをやってしまうと、それに伴う作業が増えるだけでなくお客様の信頼も失ってしまいますね

打合せ内容どおりかどうかの確認作業をまずはしっかり行うことが重要です


打合せが終わりましたら
近隣の方にあいさつにご一緒いただき、
ご迷惑をおかけしないように工事を努めていくようお話をしていきました


工事は音もしますし、ほこりもたてます
お互い様と言えばそうですが、やはり関係ないのに、ほこりが舞い上がったらいやでしょうし、車もたくさんとまっていたら嫌ですものね

しっかりとご理解いただきお話をしていきました

さて
解体工事も始まっていきます