障がいをもつ人たちの住居不足=読売新聞8月21日記事より
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おはようございます。
高槻市で耐震等級3、耐風等級2,そして気密C値0.2以下の注文住宅の設計施工を行う
株式会社のびのび子ども住宅 1級建築士の九万田です。
今日は
読売新聞の記事を抜粋してお伝えします。
タイトルとおり
障がいを持つ人の住宅不足のお話です。
今回の記事には
障がいを持つ人が、児童養護施設に成人以上の人が住んでいて、
その成人の人たちの住む場所がないことに問題があると書かれていました。
成人になった後の受け入れ施設が無いこと
そして、障害をもつ人が、一度住み慣れた場所から移って新たな生活を始めることが非常に難しいこと
環境の変化への対応が混乱を引き起こしてしまう
それらの課題が多くあるといわれています。
障がいをもつ人の親も
早めの独立を目指して、子どもたちが独り立ちできるように願ってはいるものの
住宅そのものが不足しているのです。
現在、のびのび子ども住宅では
障がいをもつ人が生涯住み続けられるグループホームを設計していて、新しいプロジェクトが動き出そうとしています。
このプロジェクトを何とか成功させて
グループホームが一つでも増えるお手伝いができるように頑張りたいと思います。
また
グループホームを運営している会社さまや、グループホームを建てていいと仰っていただける事業オーナーさまの
ご協力をぜひ賜りたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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