#takatukiヌックのある家 断熱工事と気密工事
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高槻市の注文住宅を設計施工
のびのび子ども住宅 九万田です。
#takatukiヌックのある家は木工事がだいぶ終盤。
ブログはおっかけ書いています。今日は断熱と気密
まずは下地
木工事の前半と後半のお話をしました。
前半は断熱までの下地工事、後半は仕上げ工事と九万田は考えています。
お化粧でも、料理でもなんでもそうだと思いますが、
まずはベースになる部分が大事になってきます。
木工事でもベースである下地処理が大事で、その下地処理がしっかりできていないと化粧となる
フローリングやクロス、左官といった部分に影響を及ぼします。
ですので下地の工事を一生懸命やっていただくわけですが、
断熱工事が当社はセルローズファイバー
セルローズファイバーの工事工程からして下地処理が後からはできないためその工程に向けてひたすら作業をしてもらうこととなります。
下地って
単純に石こうボードを取り付け施工するときにする下地もそうですし、
トイレに手すりを取り付けるための下地もそうです。
可動棚を取り付ける、造作家具を取り付ける、絵を飾る、シャンデリアを飾る、
なんでもかんでも下地がいったりするわけです。
写真は屋根断熱の下地の状況です。
今回のセルローズファイバーの断熱は、屋根勾配なりの傾斜天井。
南に延びていく傾斜天井は広がりを感じられる空間になっていますが、それの前にはひたすら下地作業があったのでした。
45ミリ×45ミリの角材で天井下地を組んでいきます。
初めはこんな空間です。
少しずつ断熱材を吹き込む空間を作っていくわけですね。