高槻市の土間リビングのある家=工事レポート15=石膏ボードの施工
高槻市の1級建築士事務所 株式会社のびのび子ども住宅 九万田です。
新しくお打ち合わせが始まったお客様と、昨日、『高槻市の土間リビングのある家』の見学に行ってきました。
既にお住まいのお施主様に見学の相談をしたところ、快諾をいただき、ご家族でお出迎えいただきました。
2月の冬の日ではありましたが、無暖房で過ごせる、この家の施工にびっくりされていましたね。
さて
今日は石膏ボードのお話をしたいと思います。
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造作工事と同時に石膏ボードの施工も進んでいきます。
断熱下地とあわせて石膏ボードの下地も進んでいましたが、内壁や間仕切り壁の部分部分に石膏ボードの下地を取り付けていきます。
若い息子大工はそれらを施工しているところ。
下地をしっかりしていないと後から割れが生じてきたりしますから注意が必要です。
のりをつけて、仮止めして、釘でとめて、しっかりと固定されていきます。
ばっちばちに施工していきますから安心ですね。
石膏ボードですが、簡単に見えて実は難しい作業です。
何が難しいかっていうと、『すりあわせ』といいますが、それが難しいです。
これから張っていく場所の寸法を測って、それに合わせてカットしたり穴をあけていったりします。
配管があるところや配線があるところは最低限のカットしていくなど、工夫が必要な部分。
そしてぴたっと止めていくわけですが、
簡単に見えるけれども、難しい。
なにせ、重たいし、片手で押さえながらビスを打っていく作業がたいへんなことこの上なし。
余裕をもって切ってしまったりすると、隙間が空いてしまいクロス工事の時にパテ処理が大きくなってしまいます。
逆に
ギリギリすぎて無理やり押し込もうとすると、ボードが欠けてしまって割れてしまいます。
ほどよいちょうどの大きさにカットして施工をしていく。
また、時間をかけてする作業でもないため効率も求められる。
非常に大変な作業だなーと見ていて思います。
そしてこちらの写真を見てほしいのですが、
ボード施工の途中の画像です。
なんだ!?と思われるかもしれませんね。窓がちょっと見えてるけど、なんだかへんなところで継ぎ足していないか??
みたいな感じに見えませんか?
これが大事だったりします。
無駄なく材料をつかいつつ、施工に注意
これが大事なわけですが、このあとどうなるかというと、次の画像。
なにがどうかというと、できるだけ大きなボードを使って張ってね。ということ。
小さなボードを継いで張らないようにすること。
当然なのですが、小さな部材を使うとその分下地がたくさん必要になるし、
また、小さな部材なので接手からどうしても割れが生じやすいということです。
そして合わせて大事なのは、
窓の4隅部分に接手は絶対に設けないこと。
このような4隅は割れが生じやすいです。
窓は開閉時に動く部分。目でわかるような動きではありませんが、クロスも壁も少し引っ張られるわけで、どんどん弱っていきますよね。
想像できますよね。
だから、そういう動きに負けないように継ぎ手をその部分には設けない
注文住宅では当たり前のことなのですが、注意が必要な施工です。
そして
こうやってビスのピッチとかも注意してみておきましょう。
スケールをあてて計測し、基準通りに施工されているか、や
ビスが撃ち込みすぎていないかなど、
深く打ち込んでしまって割れてしまっては意味がありませんからね。
こういうことも注意が必要なところです。
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